CITRUS
Da-iCEドラマ『極主夫道』主題歌
作曲:Kaz Kuwamura・中山翔吾
作詞︰工藤大輝・花村想太
CITRUS
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発売日:2020 11 25
Da-iCEが11月25日にリリースする「CITRUS」が、10月11日夜10時30分スタートの新日曜ドラマ『極主夫道』(読売テレビ・日本テレビ系 )の主題歌に起用されることがわかった。
おおのこうすけ原作による累計250万部突破の人気コミック『極主夫道』は、「全国書店員が選んだおすすめコミック2019第2位」ほか数々の作品賞を受賞するなどドラマ化の期待も高かった作品。“不死身の龍”と呼ばれた伝説の極道が足を洗い、専業主夫の道を極めるというヒューマン任侠コメディだ。ドラマでは主人公の“龍”を玉木宏が演じ、共演には川口春奈、志尊淳らが出演する。
主題歌の「CITRUS」は、今回のドラマのために書き下ろされた楽曲で、作詞をメンバーの工藤大輝と花村想太が担当。ドラマタイトル『極主夫道』にも通ずる「自分が信じた道を極める」ことの大切さや決意を、魂を込めてエモーショナルに歌ったロックバラードで、 Da-iCEとしても初の“エモロック”に挑戦したシングルとなっている。
今回の主題歌起用にドラマプロデューサーの中山喬詞氏は、「若者を中心に非常に人気のあるDa-iCEさんに主題歌を書き下ろしていただくことで、ドラマにエネルギッシュさとフレッシュさがプラスされ躍動感が増すことを期待してお願いさせていただき、素晴らしい楽曲を作っていただきました。粋で愛に溢れている主人公をはじめとしたまっすぐ生きる登場人物たちの道筋を、深みのある楽曲によって導いていただけたと感じています。歌詞も今を生きる人たちに色んな捉え方をしていただけるような素敵なものになっていて是非注目してもらえれば、と思います。ドラマと音楽を一緒に楽しんでもらえれば幸いです。」とコメント。
Da-iCEメンバーも、「僕達の掲げるテーマとドラマの世界観がリンクするように書き下ろさせていただいたので色んな視点から楽しんでいただけたら幸いです。(工藤大輝)」、「作詞させて頂く際にドラマの世界観や楽曲に合った歌詞を書けるよう、何度も原作や台本を見直しましたが、そのたび笑いもありカッコ良さもあり、ヒヤヒヤもありで心が落ちつかなかったです。(花村想太)」、「ドラマを観られる方がより一層作品に入り込めて、その中で主題歌もいいなと思ってもらえるよう、魂を込めて歌った楽曲になっていますので、楽しみにしていてください。(大野雄大)」とコメントしている。
Da-iCEは、“五感で感じるエンターテインメント”をコンセプトに、音楽で五感を体感する作品を6ヶ月連続でリリースすることを発表しているが、今作「CITRUS」はその第4弾シングルとなり、五感の一つ「嗅覚」をテーマにした作品となっている。
ワンピース主題歌となった第1弾シングル「DREAMIN’ ON」は「視覚」をテーマに、数々の映像コンテンツと共にアニメとのコラボレーションを展開し、第2弾シングルは「amp」は「聴覚」をテーマに、大人の魅力たっぷりのサウンドで聴覚を研ぎ澄ませ、第3弾シングル「image」は「触覚」をテーマに、最初に触れた恋(初恋)からプロポーズまでを描いた。
そして今回の第4弾シングル「CITRUS」では、シトラスの香りが持つ意味を紐解きながら歌詞の世界観が繰り広げられおり、嗅覚で音楽を感じられる一つのカギとなっているという。
落ち込んだ時に前向きな気持ちになれたり、自分自身を奮い立たせてくれる効果もあると言われているシトラスの香り。誰しもが思い出の匂いがあるように、今作ではシトラスの香りによって自分が自分であるための大切な感覚を取り戻し「道を極め」ていく様を表現。
それは、元・極道の男が専業主夫になるという、他人からすれば大きなギャップに見えても、それが自分らしくあるための「道」ならば突き進むという、ドラマの主人公とも重なる内容となっているようにも感じられる。
今ある幸せを大切に思えること、普段気づかないような優しさや愛情がすぐそばにきっとあること、小さな幸せを守ることこそが本当の強さだということ、それが未来へ繋がる一歩だということ。
当たり前のことが当たり前にできなくなってしまった世の中だからこそ、気付けることもある。そんな思いにさせてくれる一曲となっているのではないだろうか。
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