三文小説
King Gnuドラマ『35歳の少女』主題歌
作曲：常田大希
作詞︰常田大希
三文小説
2020年10月スタートの日本テレビ系10月期土曜ドラマ『35歳の少女』の主題歌が、King Gnuの書き下ろし曲「三文小説」に決定した。
同ドラマは『家政婦のミタ』『同期のサクラ』の制作チームが集結し、『〇〇妻』以来、5年ぶりに柴咲コウと脚本家・遊川和彦がタッグを組んだ。また『家政婦のミタ』以来、10年ぶりに遊川和彦が挑むホームドラマである。1995年、不慮の事故により10歳で突然長い眠りにつき、2020年に25年ぶりに目覚めた“35歳の少女”・望美を待ち受けていたのは、歳をとった体と受け入れ難い未来だった。問題を抱える家族や愛する人たちを変え、現実に戸惑いながらも前を向いて生きる少女の“時をこえた”成長物語であり、現代版“眠り姫”といえる。なお、望美の妹・時岡愛美は橋本愛、望美の父・今村進次役には田中哲司、望美の父・進次の再婚相手、今村加奈役に富田靖子、その引きこもりの連れ子、今村達也役に竜星涼、望美の母親・時岡多恵役に、鈴木保奈美などのキャストが決定している。
かねてからKing Gnuの才能に惚れ込んでいだいたという大平プロデューサーが、「このドラマのために、新曲を作って欲しい」と主題歌をオファー。ドラマの台本を読み込んだKing Gnu常田大希が、大平プロデューサー、さらに遊川和彦を交えディスカッションを重ねて書き下ろした楽曲だ。またKing Gnuにとって2020年1月15日に発売した最新アルバム『CEREMONY』以降、初のリリース作品である。
King Gnu常田は楽曲について「2020年、我々King Gnuはアルバム“Ceremony”をリリースして以降、一曲たりとも新曲をリリースせずに、じっくりと自分達の生き方を見つめ直してきました。そんな中でこの”35歳の少女”という素敵な作品と巡り合いまた新たな一歩を踏み出す訳です。ご期待ください」とコメントしている。なお、King Gnuが連続ドラマに主題歌を提供するのは、『イノセンス 冤罪弁護士』（2019年日本テレビ）に続いて2度目。奇しくも、同ドラマ主演の坂口健太郎は、『35歳の少女』にも出演している。主題歌「三文小説」は、10月10日（土）夜10時からの初回オンエアで解禁される。
また、主題歌発表に合わせて、ドラマのポスタービジュアルも公開された。さらに、番組HPや日テレ公式YouTubeでは、このビジュアルが生まれるまでの30秒動画を公開している。
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発売日：2020
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